おうめです。
このワタシめに
ありがたくも『妥協』という言葉を教えてくださるのは
20代後半から三十路手前で結婚した既婚者
または結婚はわりかし早かった、今や40代〜60代になっている既婚者
さて後者の場合
ワタシごとき若輩者が
当時の常識的結婚観や
ご当人の背景、思惑について言及することはあまりよろしくないと思われますが、
軽く流していただくってことでお願いします
(これが浮気に関してなら遠慮せず言いますがね)
年配とは言え、
40代〜60代って世代は今じゃまだまだ若いですよね
ワタシら世代(20代後半)が子供の頃には60代ってホント『バァちゃん』
そして『バァちゃん』はたいていみんなお見合いで結婚したって言ってました
今のお見合いとはぜんぜん違う、もう お見合い=結婚
これはワタシの地元が地方の、保守王国の、
今でもバッチシ田舎の部類に入るくらいのところってのもあるかもしれませんけどね
だけど、今の60代はちと違います
それがたとえ田舎の60代であっても
なんだかんだで恋愛結婚が多い
と言ってもお見合いから端を発した結婚も多く、
ただそれは先に書いたような『お見合い=結婚』なんて
縛りのきつくないお見合いを経ての結婚
さ、それを、曰く『妥協』に当てはめて考えて見ますと、
だから、昔のバァちゃん方は妥協で、
今のバァちゃん方は妥協じゃない
そんな結論にはもろちんしない、です
お見合いが妥協で、恋愛結婚は妥協じゃない
縛りのキツイお見合いだから妥協で、
そうじゃないから妥協じゃない
そういうことではなくですね、
要は当人しか知りえない過去と現在の意識次第
それこそが妥協をマイナスイメージの言葉とするか、
そうとしないかを決めるものでしょう
そして、「結婚って妥協よ」と言われた、教えられた人間が
その言葉をどうとらえるかってことにかかってくると思うんですね