おうめです。
さて、今回は『ご面談』そのものについて書こうかなと思います
前章で書いたように、面談の核ってのは
「相談者さん自身の気持ちの整理と現状把握」
ワタシたちはその手助けをさせていただくってのは前章で書きました
その形式と内容をちと説明していきましょうか
なんといっても実質これが
一般の方と、得体の知れない探偵とのファーストコンタクト、ですものね
未知との遭遇ってやつですよ
(遭遇じゃないケド てか映画見たことないケド なに?宇宙人?)
ガイドブック気分でお読みくださいマセ
実質的にはファーストコンタクトですが、
もちろん最初はお電話やメールでの相談から始まりまして
それから直接お会いしてご面談となります
このご面談ってやつにはいくつか原則がありまして
大まかなのを公開しますと
・無料
・予約制
・ご面談場所は我が相談室
・ご面談通過せずして調査受けず
なぜこんな原則があるのか?
これを説明していくことで同時に内容もお伝えすることができると思います
それじゃあまずは、
「無料にして予約制」とは?
予約制とくりゃ一般的にゃ『有料』ってアタマないですか?
予約制と聞くと「あ 有料かー」って思ってしまうところがありまして
これってワタシだけなのかな?
ま いいとして それじゃ説明いきますね
ウチでのご面談時間は平均2.5時間
こちらが何時間って指定してご面談することはなくて
相談者さんの整理がつくまで、時間の都合がつく限り、って受身体制
ですからご都合で1時間足らずの方もいらっしゃれば、
最長で4時間て方もいらっしゃいました
相談者さんによってどれだけのお時間が必要かというのは
結局終わってみるまで分からないんです
そりゃそうですよね 内面のハナシで、んで核が核ですから
だからこその予約制なんです
「いつでもいらしてくださいねー」ってしてたら
相談者さんの鉢合わせが可能性として出てきます
お互い知らない同士でも間違いなくイヤなものです
他人に知られたくないことを相談する場ですもん
その可能性をゼロにするための「無料にして予約制」
そして、時間的にも、
もちろん日時指定は相談者さんにお任せしてますが
こちらサイドとしては
●月●日 午前/午後
というように幅持たせて予約を受けるようにしてます
「無料にして予約制」ってのはそういうわけでして
よって鉢合わせってのはいまだないんですがー、ニアミスはありました
ご夫婦別々に午前午後のご面談
電話相談、メール相談、そしてご面談予約にご面談
これ 仮名で結構なんです
ご面談予約をお受けした時点まではどちらも仮名で通されてたので気づくわけもなく・・・
あとで「マジですかっ!?」
で、どちらも浮気のご相談だったので
二重に「マジですかっ!?」
予約制にしてなかったら、時間に幅持たせてなかったら−
想像でもアタマが拒否しますね こわー