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2006年10月30日 19:07
溺れる者は

おうめです

ウチもですね、少数精鋭でやってる事務所でして
調査が重なりまくった日にはどうしても依頼者さんの
ご希望にそえないときがあるのです

新規・継続関わらず、
やっぱり先約の調査に限りある調査員をまわしていくので
どうしてもこの日にとご依頼されても調査員をまわせない以上は、
そこはお断りするしかないのです
「その日の調査で何か起こるかもしれないのに」
と、まさに人生かかったような日に行けないってのは本当に申し訳ないのですが・・・
それで現在過去問わず、調査が重なりまくった日ってのは無数にありまして
そりゃもう相談員のマーガレット夫人含め、総動員して出撃するのですが、
どうしてもその日お引き受けできない調査ってのはやっぱり出てくるんです

過去あった、ある一件の依頼者さん もはやウチの伝説
その日はどうしても調査できませんってお伝えすると、
「そうですか わかりました」って、
んで「ご無理言って申し訳ありません」なんて
こちらが謝って当たり前なのに、逆に謝られるほどご丁寧な方でして
ホント頭下げに下げても追いつかないくらいだってのに
そういう対応していただきまして
だからその日はいつも以上にその件気にしながら他の調査してたんです
どうなってんのかなって
んならですよ、
そこまで奥ゆかしい、遠慮深いお方が何したかというとっ

ご自分じゃバレてしまうからって
ご両親に尾行を頼んだのです
しかーもっ
ご両親 80歳近くのどちらもシルバー運転手っ
もちろん車にはしっかり高齢者用のシール貼ってありまして
さらにお2人ともゴールド免許持ってて
ってーどう考えてもそれで尾行なんてアノ世へのドライブなんですよっ

ゴールド免許なんてよっぽど運が良いか
ホントのホントに安全運転か そのどちらかですよね
しかも80歳近い、それって、失礼でしょうけど、
やっぱり反応遅くなってるもんですよね?
尾行が仕事で、慣れてるワタシたちだってものすごく神経使って追ってるのに

「え、葬式準備してんの?」

と思ったわけですよ、不謹慎ながらそのときは
だって そうでしょう?いや そうなんですよ
車で車を尾行するってのはそれくらい大変だし
危なかったりするんです
なのに・・・

結局はご両親、尾行して1分たらずで見失ってしまったっていう話しでして
ワタシら ホント胸撫で下ろしたってわけです

依頼者さんはあっけらかんと
「やっぱりダメでした」っておっしゃってまして
アタシャ 「オイオイ・・・」って思ったもんですけど
あれ以来 どうしても調査が重なってお断りするときには

「お身内、特にお歳いった方には尾行をお願いしないでください」

って言うこと、これウチのマニュアルのひとつになってます
ちゃんと文章化して残してます
まー相談員のマーガレット夫人がしっかり伝えてるかどうかは知りませんが
ホント危ないですからこれだけは止めてくださいね

しかし その依頼者さん 今も連絡いただいたりする仲ですけど
やっぱりあの件に限ってはスゴイと思います
『溺れる者はワラをもつかむ』って、あれマジですよ
『歳老いた両親をも死へのドライブに』って
ワタシは今でも冗談でその依頼者さんに言ったりしますケド(笑)
あ、んで、ご両親 健在です
ユルユルと運転なさってるようです
ユルユル それが一番ですよ うん

posted by staff at : 19:07
2006年10月28日 19:23
本気で祝う

さて、男女問わず友人たち、後輩が次々と結婚していく中、
1人逆の場面を見続けてる、『人生後ろ向き』おうめです

「アンタは? あー難しいかぁ」
「センパイは? あー・・・」
って、ばっけろーっ 
そうよ いろいろと大変なんだヨ こちとらよぉっ

でもまあ 以前にもワタシの結婚観と言いますか、まあ人生観みたいなものを
見苦しくもご披露してきたわけですが、
ここにきて変化が現れましてですね、
いや 人間ってのは日々変化し続ける生き物でありますナ
と実感いたしてるところであります

書いてきました通り
ワタシ自身、結婚には正直いろいろと思うところがあったもんですから
友人の結婚式に出席しても、ホントのホントに心から
「おめでとう!」と思って言うことができなかったのです
それも長いこと
んーでも、そう 最近変わってきてですね、
やっぱり「おめでたい」ことだと思えてきたのです

何がめでたいって
結婚を決めたときの思い
申し込んだときの、申し込まれたときの喜びとドキドキ感
友人たちのこれを想像すると、やっぱりね
良かったねって心から思うし
その後の長い生活の中でのいろいろは置いといて
で、もしその結婚生活が途中でダメになったとしても
結婚を決めたときの思いとか、喜びとかドキドキ感てのは
例え続かなかったとしてもやっぱりそのとき感じた気持ちは
『永遠』のものなんだってこと
ふと感じてしまったのです
だから そういう気持ち、思いを持てた 味わえた
それだけでもワタシの愛する友人たちにとっちゃ最高のことだし
ワタシにとっても最高のことだと思ったんです

「さあこれからバシバシ結婚してくれたまへよ
祝うよ マジで」
と言ってみたところで、そろそろ玉数少なくなってきたことにも気づく・・・
それもやっと いまさらなのよ
せっかく分かったってのにヨー
本気で祝うってのにヨー
離婚しての再婚でもいいや 頼むよ 友人ご一同さまっ

posted by staff at : 19:23
2006年10月25日 19:29
アタシが悪いの?

おうめです

浮気調査の依頼者さんが言うわけです
依頼者さんというと、ケースはいろいろ そしてヒトによっていろいろですが
こういうふうに言われる方、やっぱり多くてですね
男女関係なく、です

「アタシが悪かったの?」
「なんでこんなことに・・・」
「どうして?」

言葉は、続きません
そんなこと考えられる情況じゃないから、
こんなこと考えたって悪いほうへ悪いほうへといって
自分を傷つけるだけ、
どんどん落ち込んでくだけで、だからこそ言葉は続きません

第3者が客観的に見たら
「あれがダメだった」「これもどうかな」って言うことできるかもしれません
もしかして、それは当たってるのかもしれません
原因は依頼者さん自身にもあったのかも、
いや、『依頼者さん自身にあった』のかもしれません
でも、なんですかねぇ
まずはそんなことじゃなしに
「何も悪くないよ!」って言いたいのです

「何も悪くない」
原因考えて自分を責めたり、考えるのはちょっと落ち着いてからでもいいですよね
これ 別に結婚してる間柄でなく、その前の間柄での
失恋にもあてはまる話しじゃないですか

どうしようもない状態なのに、無意味に自分を責めるのはツラい 
自分も周りも、だから 「何も悪くない」って言いたい
甘いのかも、青いのかも、しかもかなりクサいし暑苦しいんでしょうが
そう思います そう言いきります
んだって そう思うんだから仕方ない

posted by staff at : 19:29
2006年10月23日 19:35
読みと先入観

おうめです

どんな調査においても余計なものは先入観であります
必要な情報を依頼者さんから得て

それに基づいて予備調査をして、調査計画をたてるんですが
その間や本調査に入って得られた情報を単に情報として頭に入れるだけでなく
それについていろいろと先の行動、結果を予測してしまうこと
それがピタリとはまって調査にプラスに働くこともありますけど
ほとんどの場合はマイナスの方向にいきます

問題はー、
プラスに働けば「鋭い読み」ですけど
マイナスにいった場合その予測は「先入観」ですよね
どっちも経験からきてるものなんですけど
結果、その差は大きいんですよねぇ

いや、そう、自分では情報を分析して冷静に先を読んでるつもりでも
それってやっぱり自分の経験や考えを元に分析してるわけですよね
だから経験をそれなりに積んできた調査員ほど
この先入観にとらわれてしまいがちでして
ワタシも実際それで録れる証拠を逃してしまったことがありマス
だからって目の前の情景や事実だけを追っていたら
すべては後手後手に回ってろくな証拠得られませんから
どうしても「予測」は必要で

んじゃあ、その「予測」を「読み」にするか、「先入観」にしてしまうか
それ そこがねー難しいとこなんですよ
「先入観はアカン」ってそんな簡単な一言じゃ終われないんですよね
今もってまだまだまだまだまだまだまだーぜんっぜんわかりまヘン
(あ、しかも「読み」だって言葉上、外れることがあるのか・・・
ま いいや)

ついこないだもウッシーがこの話ししてきまして
もちろん「難しいなぁ」で話しは終わったんですけど
うん いや、難しいですわ

posted by staff at : 19:35
2006年10月21日 20:53
とりつかれてる?

おうめです

うひょおっ
ただいま、ウチの社長 おやびんが出張中っ
で、従業員一同 ほのぼのしております(笑)

やー こりゃお約束ですよねー
経営者と従業員
この二者間の間にゃあいろいろと溝があることは
社会の理っちゅーやつでありまして
ウチの場合はドラッグストアへのお供や
変なホラ話の相手なんていう比較的楽ーな溝ですけど

いやそりゃやっぱり違いますゼよー
戻ってくるのは来週頭 
気を引き締めるまでもうあと少しー
お土産 たぶんないでしょうねぁ・・・
あればこの記事 削除します

あ 仕事は、実調査はこのオツボネ
ワタシの下 とどこおりなくやってます

おやびん出張後 まだ1日経過しただけですけど
とりあえずは大きな問題なしにやっております
問題といや、あー 最近 ツイてないんですよ 私事ですけど
仕事にはなんとか差し障りなくきてますけどね
こういうツイてないときってのは誰でも何年かに1回はありますよね
ヒトによっちゃ1年に一度はあるものでしょうけど、
でもワタシ自身 浮き沈みはそんなにない今までの人生だっただけに
こりゃースゴイんですよ

女の厄年っていつだったっけなー
厄落としに薬王寺に参りに行こかいなーと内心考えたりしてます
どうにもなんないときってやっぱり神頼み 仏頼みしちゃいますよね 人間って
そう考えると、相談員のマーガレット夫人が占い頼みをするのも
わからんでもないなぁと思ったりしちゃうこのごろです
てーか もしかして とりつかれてる?って思ったりも
しばらく前に張り込みしてた墓地の、、、、とか・・・

posted by staff at : 20:53

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