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2007年08月29日 21:28
結婚道場 〜付き合いを始める〜

おうめです。

マイナス妥協の若造に対しては、
「長い年月を経ればきっと」なんて
ありがたきバァちゃん方の言葉もなかなか通用しないもので・・・

ま、通用させようとかそうせなアカンとか
そんなことはワタシ自身 サラサラ思ってはないんです
当人と当人夫婦の問題ですもん
だけどなー
最近 思ったんですよ
他人との付き合い方、付き合いの始め方って大人と子供で全然違うなって
「何 また脱線してんねん」とか思わないで
つながりますから たぶん・・・

学生時代までを子供とし、社会に出て以降を大人としますね

   学生時代は他人(恋人含む)との付き合いって感覚的
   社会に出てからは理性的

学生時代までは、
『このヒトは自分と合う このヒトはちょっと合わない』
まずはそれのみを自分の感覚レーダーで察知して
付き合うヒト、もしくは付き合いの深さをヒトによって変えることができたと思います
感覚のみで理由の追求はせずともね
社会に出ると、
ちゃんと分析しませんか?見ませんか?
どういうヒトだろう?って

まあ仕事がからんできて感覚レーダーはなりをひそめる、ひそめざるを得ない
っていうのもあるんでしょうが、
そういった切り替えの原因ってのははひとまずおいといてー
そうであるならば、
   学生時代に付き合う相手を決めるときと
   社会に出てから付き合う相手を決めるとき
情況と心境がかなり違うじゃないかと思ったりするんですよ

posted by staff at : 21:28
2007年08月25日 16:17
結婚道場 〜若造の『妥協』〜

おうめです。

いや だってね
結婚の基点が妥協であったとしても、
「結婚て妥協よ」と

経験則から含蓄のあるお言葉をたれるほど結婚生活を送ったのか?
いやいや たかだか数年でそりゃないでしょう
ついこないだでしょうが 結婚したのって
払ろたで ご祝儀 ●万円
回収するまで忘れまヘンで
あ いやいや・・・

バァちゃん方の『妥協』ってのは、
もちろん基点も含むでしょうが、
大事なのは長い年月が経過したあとの『妥協』
後にかかってきてるものです
まだまだ基点に近い若造が『妥協』と言ったって
そりゃ全国未婚者連盟の反感買うだけですゼ
若造のみなさん どうぞお気をつけなすって

ただ、特にその『若造』の中でも
分析するまでもなくモロにマイナスイメージの『妥協』を吐く若造もいまして
いや、結婚の基点に近い若造だからこそでしょう
基点が自らにとってはマイナスの意味の『妥協』で始まり、
バァちゃん方と違って基点にほど近く、
長い経過によって基点のマイナスイメージを拭い去ることのできない若造だから
そうなるんだと思います

posted by staff at : 16:17
2007年08月24日 16:14
結婚道場 〜バァちゃん方の『妥協』〜

おうめです。

なんであれ根本的に、
   「結婚て妥協よ」
そんな言葉が出る自体、否定的意味ではありませんよね

ご自分の結婚と結婚生活を肯定してます
肯定してるからこそ出る言葉
その場合は『妥協』という文字だってプラスを表す
逆なら、同じ妥協という文字を使うにしても、
   「妥協したらアカン」
マイナスとそう出ますもんね
特に長年結婚生活を営んできたバァちゃん方については
その長い年月がご自身の結婚と結婚生活を肯定してる、そう思います

結婚の発端が妥協であれなんであれ、ここまできた
嫁時代、母時代、ばぁちゃん時代といろいろあっても
夫婦間になにかあっても
    『ここまできた』んですよ
幾多の嵐をくぐり抜けて・・・
ダンナに腹たつこともあったでしょうし、
離婚したいと切に思ったこともあったでしょう
結婚前の恋人に想いを馳せ、
密かに枕に涙した夜もあったことでしょう
でも「ここまできた」
結婚生活の経過に幾度の妥協があってもここまできた
そしてまだ続く
その上でワタシに言ってくれる「結婚て妥協」
ワタシにとってはプラスあふれるお言葉のなにものでもございません
それこそ「結婚に必要なものは・・・」と
心底教わっているような気がします

さ、そして、ワタシとほぼ同世代の既婚者たちを見ると、
バァちゃん方よりずっと、ずーっと結婚生活は短い
こやつらが言う「結婚て妥協」
これはねー、正直、言っちゃっていいっスか?
    ばっかやろー
    調子こいてんじゃねェっ
たいがいが勝ち組の立場からの、『若造』の傲慢な意見としか聞こえまへん

posted by staff at : 16:14
2007年08月22日 16:12
結婚道場 〜『妥協』を考える 〜

おうめです。

このワタシめに
ありがたくも『妥協』という言葉を教えてくださるのは
20代後半から三十路手前で結婚した既婚者

または結婚はわりかし早かった、今や40代〜60代になっている既婚者

さて後者の場合
ワタシごとき若輩者が
当時の常識的結婚観や
ご当人の背景、思惑について言及することはあまりよろしくないと思われますが、
軽く流していただくってことでお願いします
(これが浮気に関してなら遠慮せず言いますがね)
年配とは言え、
40代〜60代って世代は今じゃまだまだ若いですよね

ワタシら世代(20代後半)が子供の頃には60代ってホント『バァちゃん』
そして『バァちゃん』はたいていみんなお見合いで結婚したって言ってました
今のお見合いとはぜんぜん違う、もう お見合い=結婚
これはワタシの地元が地方の、保守王国の、
今でもバッチシ田舎の部類に入るくらいのところってのもあるかもしれませんけどね
だけど、今の60代はちと違います 
それがたとえ田舎の60代であっても

なんだかんだで恋愛結婚が多い
と言ってもお見合いから端を発した結婚も多く、
ただそれは先に書いたような『お見合い=結婚』なんて
縛りのきつくないお見合いを経ての結婚
さ、それを、曰く『妥協』に当てはめて考えて見ますと、

   だから、昔のバァちゃん方は妥協で、
   今のバァちゃん方は妥協じゃない

そんな結論にはもろちんしない、です
   お見合いが妥協で、恋愛結婚は妥協じゃない
   縛りのキツイお見合いだから妥協で、
   そうじゃないから妥協じゃない
そういうことではなくですね、
要は当人しか知りえない過去と現在の意識次第
それこそが妥協をマイナスイメージの言葉とするか、
そうとしないかを決めるものでしょう
そして、「結婚って妥協よ」と言われた、教えられた人間が
その言葉をどうとらえるかってことにかかってくると思うんですね

posted by staff at : 16:12
2007年08月18日 16:10
結婚道場 〜ありがたき既婚者の教えより〜

おうめです。

ワタシの周りの既婚者、
特に年上の既婚者はワタシに諭すようにこう言います
  「結婚ってな妥協よ」

言葉通りとらえるならば、曰く 妥協が結婚の決め手、発端だって言うんです
これは今や理想主義者を自認したワタシにはなおさら
    ???
のお言葉でありまして

とは言え、
まずはワタシだってこの『妥協』の二文字をそのまま受け取ることはありません
『妥協』
消極的、受動的、何かしらマイナスイメージを伴うこの文字でも
ヒトによっていろんな含みがあることでしょう
例えば、『対 ワタシ』的結婚への導き文句
ワタシを納得させて、何でもいいから早く落ち着かせようという気持ちもあるんでしょうし、
『対 ワタシ』的上から物言い文句
既婚者としての余裕からくる言葉でもあるんでしょうし、
そして本当にご当人の真実だったりするんでしょうし・・・

「?」と思うのは根本的には
その言葉を机上で自身に当てはめられないというところであって
ご当人の意識やなんやにやみくもに口を出す、ということではないんです
ただ、『妥協』という文字をそのまま受け取って、
その上で理想主義者(=ワタシ的探偵)としての観点からあえて言わせて頂けるならば、
  『妥協』が真実であっても
  決断した当人と連れ合いが
  そこそこ順風な結婚生活を送れるならいいか

  『妥協』が真実であり、
  その『妥協』に決断した当人が耐え切れなくなり
  浮気で本気を起こして連れ合いを傷つけたなら、
  それはアカンでしょう  
そんなところ

話しを本筋に戻して
そうやっていろんなヒトから「妥協」「妥協」と言われるうちに思ったことがありまして
(てかホントよく聞くんで、
「ほっといて!」ってなるのが本音中の本音)
ヒトによっては結婚の決め手を真実『妥協』って思ってるかもしれないですけど
その内容を聞くと、
   それって『妥協』じゃないんじゃないですか?
   マイナスじゃなくてプラスでしょう?
って思ったりするんですよね

posted by staff at : 16:10

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