おうめです。

歴代対象者っても
もちろん中にはおっつぁんと同じく「男の甲斐性は●●」

なんてそんな感じの、
まずワタシの受ける印象では
野性的な『漢』的対象者もいるにはいました
ていうか、それを地でいってたというか
だけどたいがいそれは年配の対象者でしたね
浮気の多い30、40代の男性対象者にはみられませんでした

「男の甲斐性は●●」
浮気を題材にして言うと「浮気（女遊び）は男の甲斐性」
昔はこう言ってましたよね

そんなもの　昔も今も甲斐性なんかになるかってのがワタシの持論ですが
それでもそういう時代があったのは確かで、
おっつぁんはそういう時代を少しでも確かに知ってて、またそれが似合う男
持論は持論で、くつがえす気は毛頭ありませんが
それでも例外は存在して、
「うーん・・・仕方ないかぁ」なんて思ってしまうところはありまして・・・
だけど考えてみると、

「浮気（女遊び）は男の甲斐性」

この言葉は、これは文字通り　本気じゃなくて「浮ついた気」
自らの家庭を壊すつもりはまったくない、ただの『浮気』
家庭と愛人
そのふたつの面倒をそれぞれ見きれる気持ちと財産を持ってるか持ってないか
昔はそういうことだったはず
それで言うならおっつぁんの「浮気」は昔の言葉どおり
家庭はぜったい壊さず、家庭の生活費と相手とのホテル代は仕事で稼いだんですもん
おっつぁんの時代性、そして人間性ってか、そういう部分含めて納得できるところはあるかなと

それに比べ、今の対象者はというと
気持ちの面で言うと全体的に「浮気」が「本気」になってる
どちらも別々に想うことができない対象者ばかり

そっちのがある意味　誠実とも言えますが
浮気が本気になってしまう分　ひどいとも考えられる
経済的な面でも浮気相手の女性とほぼ対等な男性が多いですし
それであるなら特に今の対象者については
「浮気は男の甲斐性」だなんて言葉　根本的にあてはまるわけがない

時代は変わるし、ヒトも変わる　どっちが最初かってのはいろいろあるでしょうが
とにかく男も女も　在り方自体変わってきてるでしょう
なによりも今は『個人の時代』ですもんね、　
全体的には今の対象者がおっつぁんに比べどうでも、例え『漢』に欠けても仕方ない
ってか何より『漢』云々てな　ワタシの主観ですしー・・・

だけどひとつ
この言葉を少しでも しでかした浮気の盾にするなら、
この勘違いヤロウっ　出直してこいっ てなもんです
それだけは言えると思います

あ、もちろんこの言葉のあてはまる このおっつぁんに関しても
それで万事良しってわけじゃないです
ワタシ自身　おっつぁんに関して納得できる部分はあるのは間違いない
それは間違いないんですが、

おっつぁんを肯定するなら
奥さんの心情もまた別に考える必要があるはずでしょうから
それと、そうですね、これまであまり考えてこなかったというか、
ワタシ自身 考えに蓋してきた「浮気相手」に関しても
できるだけ近いうちに今の、今までの思いや考えをまとめなきゃと思います