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2008年07月25日 10:07
第37弾 協議離婚で失敗しない方法は?

たんてい おやびんの内海(うつみ)です。


本日は「1日、3分ずつで分かる離婚の法律」第37弾です。


夫婦で協議離婚の話し合いをする場合、
「とっとと話し合いを終わらせたい!」
「二度と顔も見たくない!」

と思われるかもしれません。当然ですよね。

しかし、
感情的になりすぎたり、話し合いを急ぐあまり、
大事なことを決めなかったり、自分と子供の将来の
ことについて、深く考えずに了解してしまうと、
結果的には、自分と子供が将来苦労することになります。


お互いが感情的になっている場合は、両親や知人、
専門家などの第3者などに立ち会ってもらう
ことにより、
冷静に話し合いを進めていくこともできます。


離婚する前に、夫婦で協議する内容として
絶対に決めておいた方が良いことがあります。


「養育費」「財産分与」「慰謝料」「親権者」「面接交渉」の
問題は離婚の成立そのものとは関係ありませんが、離婚に
際し、必ず取り決めをしておくべきです。


特に、
「養育費」「財産分与」「慰謝料」については、
「いつ、誰が、いくら、いつまでに、どのようにして」
支払うのかを決める必要があります。


離婚したい一心から、離婚届にハンコさえ押して
もらえればという態度は非常に危険です。


離婚した後に、「約束した」、「約束していない」などの
問題になるケースが非常に多いので、決めた内容については
当事者同士の合意文書として、「離婚協議書」を書面として
残しておきましょう。


「離婚協議書」だけでは法的な強制力がありませんので、
「強制執行認諾条項付」の「公正証書」にしておきましょう。


「自分と子供が将来幸せな生活をする」ための離婚という
ことを忘れずに話し合いを進めましょう。


では、また次回


感想やご質問などございましたら遠慮なくご連絡下さいね

たんてい おやびん内海  utsumi @galu-shikoku.com


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posted by staff at : 10:07

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